Doctorʼs voiceインタビュー
エキスパート集団の強固なチームワークが
医師の成長を実現する
医師 病院院長大石 陽介
院長である大石医師は入職から20年になる。入職当時の整形外科病院としての評判や医師としてやりがいがある病院であると感じ、転職を決意されたそうだ。現在は院長となり、仲間を求める立場になった大石医師に現在の考えを伺った。
浜脇整形外科は
“整形外科のデパート”
医師として治療にも向き合いながら、院長として全体のマネジメントもされる大石医師は浜脇整形外科について力強くこう話す。
『整形外科といっても様々な専門分野に分かれています。ここ浜脇整形外科には多数の医師が所属し、医師以外にも各分野のエキスパートが集っています。これは、ある程度の症例数と医師の数がないと実現しません。そういった意味で、ここは専門店の集まる整形外科のデパートのような病院です。』
そのような専門性の高いエキスパートが集まる浜脇整形外科において、特に気をつけられていることはなんだろうか。
『エキスパートの集団とはいえ単独で治療を行うわけではありませんので、ゼネラリストとしての整形外科に関する知識とチームワークを大切にできる人間性の醸成には注力しています。そのために、業務の負担が一部の医師に偏らないように働き方には配慮して仕組みを構築しています。また、エキスパートとしての専門性を存分に発揮できるよう、必要な設備面の充実や個人の成長のためのインプットの機会を用意することなどには力を入れています。』
多くの症例数と指導者が
医師のやる気を現実に変える
広島の街中に位置する浜脇整形外科は利便性に優れ、教育環境も整っているということで、家族のある医師にも安心して勤められる場所だと大石医師。
『やる気を持って、私はこういうスペシャリストになりたい、こういうキャリアを積みたいと思われている方と是非一緒に仕事をしたいですね。』
あくまでも医師のやる気があることが前提にはなるが、その情熱があれば全力で応えるという覚悟にも似た強い思いを大石医師のインタビューから受け取った。